長柄人柱碑

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住宅街の中にひっそりと立つ碑があります。長柄人柱巌氏碑といいます。
推古天皇の時代613(推古21)年、たびたび流される長柄橋の工事完成のために人柱となった、巖(いわ)氏の冥福を祈るために橋本寺を建立したといわれ、現在の大願寺の謂れになっています。
巖氏が人柱の条件を提案するも、その条件が自分に合ってしまった失言とも、自らが犠牲になるためにわざと提案したともいわれていますが、長柄橋の人柱は自己犠牲の説話として有名です。巖氏の娘が詠んだ『物言じ 父は長柄の 橋柱 鳴ずば雉子も 射られざらまし』が涙をさそいます。
★人気ブログランキングにクリック!★この碑が建立されたのは意外に新しく1936(昭和11)年だそうです。★
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by recite123 | 2005-09-18 13:06 | 十三の景色  

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